更新時に値上げを提示される物件の見分け方
こんにちわ。
3月に入り賃貸物件の部屋探しもそろそろ佳境に入ってる頃ですね。
気にいった部屋は見つかりましたか??
このブログを見ている方で賃貸物件で家賃が上がるかも・・って
思っている方はどれくらいいますか?
これから賃貸借りる人はほぼ100%に近い割合で、賃料は住めば済むほど
下がるもしくは下げる交渉ができると考えている方がほとんどだと思います。
実は借りる物件によっては、更新時に賃料値上げの打診をされる物件が
多々存在します。
知ってましたか??
借りるときにそのような物件の見分け方を知っておくだけで得だと思いませんか??
でもそもそも建物および設備が年数がたつについて古くなるのに、家賃が高くなるのは
不思議だと思いませんか?
物だって新品が一番高く年数がたつにつれて値段が安くなるのに、なぜ家賃は高くなるのでしょう??
消費税増税の影響??
答えはオーナーが更新時に家賃を上げたいと通知をしてくるからです!!
答えを見て、このご時世にそんなことあるの??と思った方は多いはず!
不動産業界で働いている私の感覚としては、これからは更新時に値上げをする物件
がさらに増えていくと感じています。
そんな中どこに注意すれば、更新時に賃料が値上げされる物件を見分けることができるでしょうか。
それは所有者です。
具体的な話をすると所有者が「信託銀行」「特定目的会社」「合同会社」「投資法人」だと、更新時に
賃料上がるかもと思ったほうがよいかもしれません。
なぜなら、物件自体が金融商品として取扱いされている可能性が高いからです。
そのような物件は、いったん住んでしまえば2年ごとの更新ごとに現状より高い賃料
を提示され続けます。
値上げの提示は絶対に受けなければいけないことではありませんが、更新のたびに
交渉するのは疲れますよね。
所有者が「信託銀行」「特定目的会社」「合同会社」「投資法人」である物件は、一般的に
グレードが高い高級マンションに多いですが、最近は高級物件以外でも多くなっているようです。
そんな中見極め方は、とっても簡単♪
お部屋探しをしている不動産の仲介会社に気になった物件の所有者を確認しましょう!
仲介会社は管理をしている会社に確認してくれて簡単に教えてくれますよ!
長文を読んでくれてありがとうございました。。
お部屋探しをしている方は気に入る物件見つかるといいですね!!